町営温泉浴槽からレジオネラ菌検出 富士河口湖 基準値の3倍/山梨
2017年(平成29年)10月7日付け山梨日日新聞は、富士河口湖町船津の町営温泉施設「芙蓉の湯」の浴槽から、国の基準値を上回るレジオネラ菌が検出され、町は6日までに営業を中止した、と伝えた。
町によると、利用者の健康被害は報告されていないとのこと。
町健康増進課によると、業者が9月27日に水質検査を行い、「内風呂1槽から基準値の約3倍に当たるレジオネラ菌を検出した」とする結果報告があった。
10月5日午後から営業を中止している。
町は浴槽や配管などを洗浄し、再検査する。25日の営業再開を予定している。