レジオネラ菌検出の西武秩父駅前温泉・露天風呂が営業再開へ 安全を確認、清掃をさらに強化/埼玉
2017年(平成29年)9月25日付け埼玉新聞は、西武レクリエーション(本社・所沢市)は25日、女性露天風呂「寝ころび湯」から国の基準値を上回るレジオネラ菌が検出され、15日から営業を休止していた秩父市野坂町の「西武秩父駅前温泉
祭の湯」の男女露天風呂「花見湯・寝ころび湯・つぼ湯」について、26日午前10時から営業を再開させると発表した、と伝えた。
同社によると、点検と洗浄を実施後、検査会社による再検査で安全を確認。
今後の対応策として、週2回の高濃度塩素洗浄の濃度を高くするほか、月1回の過炭酸ナトリウム洗浄や毎日の男女露天風呂「花見湯」の換水清掃を行っていくという。