西条市の2か所の温浴施設でレジオネラ菌検出/愛媛
2017年(平成29年)5月25日にテレビ愛媛は、西条市の2つの温浴施設で基準値を超えるレジオネラ菌が検出され、市は昨日から温浴施設の使用を休止している、と伝えた。
基準値以上のレジオネラ菌が検出されたのは、西条市の「東予北地域交流センター」と「西条西部地域交流センター」の温浴施設。
検出されたレジオネラ菌は基準値を上回る100ミリリットルあたり10CFU。
今のところ市民から健康被害の報告はないとのこと。
西条市は市内にある本谷温泉で先月、基準値の9倍のレジオネラ菌が検出されたことを受け、西条市が管理する9か所の温浴施設で自主的に水質検査を行い判明した。
市は今後、浴槽や配管、循環装置などを消毒し、再検査のあとレジオネラ菌が検出されなければ営業を再開するとしている。