岩手県営プールの浴槽からレジオネラ菌/岩手
2017年(平成29年)5月8日に岩手めんこいテレビは、岩手県雫石町にある県営屋内温水プールの女性用の浴槽から、レジオネラ菌が検出された、と伝えた。
県によると、レジオネラ菌が検出されたのは、雫石町にある県営屋内温水プールの女性用の浴槽。
4月27日、定期検査で採取した水から、100mlあたり基準値の倍にあたる20個のレジオネラ菌が検出された。
検査機関から報告を受け、6日正午から女性用の浴槽の利用を停止し、清掃と消毒が行われた。
これまでに、体調不良など、健康被害を訴えている人はいないという。
8日、再検査が行われ、水質基準を満たすまでは、浴槽の利用の停止を続けるという。
この施設では、過去にもレジオネラ菌が検出されていて、今回で3度目となる。