温泉施設でレジオネラ症集団感染 1人死亡/広島
2017年(平成29年)3月25日に日本テレビは、広島県三原市の温泉施設で、肺炎などを引き起こすレジオネラ菌に集団感染した入浴客の1人が死亡した、と伝えた。
死亡したのは、今月上旬、広島県三原市の「みはらし温泉」を利用した50代の男性。男性は今月21日から発熱や呼吸困難など肺炎の症状を訴え、手当てを受けていたが容体が悪化し、25日、死亡した。
「みはらし温泉」では、立ち入り検査の結果、今月21日にレジオネラ菌が検出された。集団感染した入浴客は25日午後4時現在で、当初の14人から40人に増え、亡くなった男性のほかにも2人が重い症状だという。
「みはらし温泉」は、営業を自粛しているが、レジオネラ肺炎の潜伏期間は、2日から10日でさらに患者が増える恐れもある。
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