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マイントピア別子が25日利用再開新居浜／愛媛

　2017年（平成29年）3月25日付け愛媛新聞は、観光施設マイントピア別子（愛媛県新居浜市立川町）の「別子温泉天空の湯」の主浴槽から基準値を超すレジオネラ属菌が検出された問題で、新居浜市は24日、再検査で安全が確認されたとして、中止していた男女の主浴槽の利用を25日から再開すると発表した、と伝えた。
　市は浴槽や配管、循環設備の消毒、薬剤洗浄を強化徹底することで再発防止ができると判断した。市運輸観光課によると、消毒と洗浄をした後に湯を張り直し、再検査のため15日に採水、検査機関から22日に基準値以下を示す「不検出」との報告を受けた。
　同課によると、利用者から「感染すると、どんな症状が出るのか」との問い合わせが2件あった。市は必要に応じ医療機関に相談するよう勧めたが、24日夕までに体調不良などの報告はないという。

ニュース資料:2017年（平成29年）3月25日（土）愛媛新聞

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