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レジオネラ検出海老名のビナスポ、男子浴槽を休止／神奈川

　2017年（平成29年）1月31日に神奈川新聞は、神奈川県海老名市は30日、同市さつき町の「えびな市民活動センター・ビナスポ」の男子浴槽からレジオネラ属菌が検出されたと発表した、と伝えた。
　市によると、20日に行われた月1回の定期水質検査の結果が判明した28日午後に男子浴槽の利用を中止。厚木保健福祉事務所に報告して浴槽配管内などの消毒・清掃を行った。30日の再検査で陽性となり、しばらく休止して対策を検討する。
　同菌は高齢者らに感染すると肺炎や発熱などを引き起こす。同施設は公設民営で2014年11月にオープン。清掃などは指定管理者が行っており、同菌検出は15年5月に続いて2度目。いずれも利用者の健康被害は確認されていないという。

ニュース資料:2017年（平成29年）1月31日（火）神奈川新聞（カナロコ）

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