取手・入浴施設でレジオネラ菌/茨城
2017年(平成29年)1月6日付け毎日新聞は、取手市は5日、同市立の福祉施設「かたらいの郷」(同市長兵衛新田)内の入浴施設でレジオネラ菌が検出されたため利用を休止すると発表した、と伝えた。
市や指定管理者「日本環境マネジメント」によると、先月20日に検査会社が湯を採取、今月4日に国の基準を超す検出値が判明した。
入浴施設は循環型で国の規定に基づき年1回配管を洗浄。直近では昨年1月に実施済みだった。
原因を究明すると共に清掃を見直し安全が確認され次第、利用を再開する。
今のところ、健康被害の連絡はないという。