トップページ水に関するニュース

水に関するニュース


レジオネラ症感染者、今年も前年を上回る報告数に要注意!!(随時更新)

北塩原の旅館で男性11人「食中毒」 原因は湧き水の管理か/福島

 2016年(平成28年)8月24日付け福島民友新聞は、県は23日、北塩原村の旅館で飲食した山形県内の15~52歳の男性11人が下痢や腹痛などの症状を訴え、検査の結果、食中毒と断定したと発表した、と伝えた。
 複数の男性から食中毒菌「カンピロバクター」が検出された。11人中10人が同県内の病院に通院しているが、全員快方に向かっているという。
 県によると、11人は8日から3泊4日の日程で同旅館に宿泊。11人が食べたものを検査した結果、水から同食中毒菌が検出された。
 同旅館では湧き水を使用しており、県は湧き水の管理に問題があったとしている。同旅館は23日から27日までの5日間、営業停止となり、湧き水の管理施設の改修などを行うという。

ニュース資料:2016年(平成28年)8月24日(水)福島民友新聞