浜松の2プールでレジオネラ菌検出 一部を利用停止/静岡
2016年8月5日付け静岡新聞は、浜松市は4日、市北部水泳場(同市中区)と市浜北温水プール(同市浜北区)の一部から基準値を超えるレジオネラ菌が検出されたと発表した、と伝えた。
健康被害の報告はないという。
市は同日、2施設の一部を利用停止した。
市によると、7月27日に実施した水質調査で、市北部水泳場のスパプールと市浜北温水プールのリラクゼーションプールからレジオネラ菌が検出された。調査結果は4日に判明した。施設内の他のプールからは検出されなかったという。
市は該当プールを消毒、洗浄した上で再度水質検査を行い、結果が基準以内であれば利用を再開する方針。