市川の温浴施設からレジオネラ菌検出/千葉
2016年7月15日付け千葉日報は、市川市は14日、市クリーンセンターの余熱を利用した温浴施設「クリーンスパ市川」(同市上妙典)の男性用ジェットバスから基準値を超えるレジオネラ菌が検出されたと発表した、と伝えた。
先月に続き2度目で、同施設は利用者の安全に配慮して14日から施設を全面休止した。
同施設はPFI事業で民間のベイスパ市川CC(同市)が運営。7月4日に採水した分の検査結果で、100ミリリットル当たり50cfu(集落形成単位)のレジオネラ菌が検出された。
先月20日にも男性用露天風呂から検出されていた。
原因は分かっておらず再開のめどは立っていない。
これまでに健康被害は確認されていない。