国民宿舎の打たせ湯からレジオネラ菌…施設利用休止に/長崎
2016年(平成28年)7月8日に読売新聞は、長崎県雲仙市は7日、市が運営する同市小浜町の「国民宿舎望洋荘」の打たせ湯から、国の基準値を超えるレジオネラ菌が検出されたと発表した、と伝えた。
健康被害などの報告はなく、安全性が確認されるまで入浴施設の利用を休止する。
市によると、6月の自主検査で、男湯は基準値の7倍、女湯は同4倍の菌を検出。同施設では昨年4月にも、浴槽などから基準値を超えるレジオネラ菌が検出された。