水に関するニュース

レジオネラ菌で市川の男性死亡感染源特定できず／千葉

　2016年（平成28年）6月28日付け産経新聞は、千葉県は27日、市川市の男性会社員(59)が、レジオネラ菌の感染による肺炎で23日に死亡したと発表した、と伝えた。
　感染による死亡が県に報告されたのは、今年に入って2例目。県によると、男性は17日に発熱し21日に市内の病院に入院。尿検査で感染が判明した。
　市川保健所は感染源の特定を進めたが、宿泊施設などを利用した形跡は確認できず、特定に至らなかった。
　県は感染源となる可能性がある循環式浴槽や加湿器などの衛生的な管理と、発熱や呼吸困難といった症状が出た場合の早めの受診を呼びかけている。

※感染源は特定されていませんが、国内でのレジオネラ症の感染源が入浴施設などの水を利用する
　設備であることが多く、また適切に管理されていない冷却塔や水景設備（噴水など）も原因とな
　る場合もあるため、注意喚起の観点から掲載しています。

ニュース資料:2016年（平成28年）6月28日（火）産経新聞

正しい衛生管理は、正しい知識から！！

■水利用設備環境衛生士講習会について

■水利用設備環境衛生士の受講申込方法などは日建学院のホームページをご覧下さい。
　　

■施設に勤務する方が資格を取得した場合、
　衛生士が在籍する施設として「衛生士登録証」を発行します。→詳細はココをクリック
　　