今年も過去最多の報告数があった昨年(1,236名)を上回るペースの報告があります!!
予防に努めましょう!!
旭温泉あさひ荘:レジオネラ菌また検出 浜田市の公衆浴場、基準4倍/島根
2015年(平成27年)3月7日付け毎日新聞は、浜田市は6日、市の公衆浴場「旭温泉あさひ荘」(同市旭町木田)で2月26日に実施した水質の定期検査で、女湯から基準値の4倍のレジオネラ菌が検出されたと発表した、と伝えた。
6日から休業し、今後、施設の清掃や水質検査を実施した上で保健所と対応を協議する。再開時期は未定という。
あさひ荘は昨年8月にリニューアルオープンしたが、9月に基準の8,400倍のレジオネラ菌が検出されたことが判明し、営業停止となった。休業中に一部の配管に水が滞留したことや、お盆に入浴客が多く必要な塩素濃度を保てなかったことが原因とみられる。
市は消毒などの対策を取って11月に営業を再開。1カ月後の検査で異常は確認されなかったが、3カ月ごとの検査で基準を超える菌が検出された。
浜田市旭支所産業課の担当者は「営業再開後、1時間おきに塩素濃度の記録を確認するなど対策を取ってきた。1カ月後の検査でも問題はなく、何が原因か今は分からない」と話している。