今年も過去最多の報告数があった昨年(1,236名)を上回るペースの報告があります!!
予防に努めましょう!!
温泉施設でレジオネラ菌検出/熊本
2015年(平成27年)2月12日(木)にNHKニュースは、熊本市北区の市営の温泉施設で、基準の8倍のレジオネラ菌が検出され、施設は現在、休館していると、伝えた。
市によると、利用者から健康被害の訴えはないとのこと。
熊本市によると、熊本市北区植木町にある市営の温泉施設、植木温泉福祉交流館「風の湯」で今月10日に保健所が検査を行ったところ、男性用の浴槽から基準の8倍のレジオネラ菌が検出された。
このため、施設は翌日から休館し、保健所の指導にもとづいて浴槽や配管の洗浄や滅菌の作業を行っている。
レジオネラ菌は水中や土壌に生息し、感染すると肺炎や風邪と似たような症状を引き起こして、免疫力が低下した高齢者などが死亡するケースもある。
市によるとこの施設は、去年12月には1日平均およそ40人が利用しているが、これまでに利用者から健康被害の訴えはないとのこと。
この施設では4年前の平成23年2月にも、基準を超えるレジオネラ菌が検出されていて、市では、菌の発生の原因となる配管の汚れなどの洗浄を徹底し、できるだけ早く再開したいとしている。
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