基準値を超えるレジオネラ属菌が検出 大清水地域福祉センターの浴槽/愛知
2014年(平成26年)6月6日付けの東愛知新聞は、豊橋市は6日、同市大清水地域福祉センター(大清水町)の男女各浴槽で基準値を超えるレジオネラ属菌が検出されたと発表した、と伝えた。
利用者からの健康被害の報告はないという。
市福祉政策課によると5月30日の自主検査で、男性浴槽は市が条例で定める基準値(100ミリリットルあたり10個)より9倍(同90個)、女性浴槽は同17倍(同170個)を検出。今月4日の営業後に結果が分かり、5日から浴場の利用を停止した。
今後、殺菌消毒や清掃を行った後、基準値を下回ることを確認して利用を再開させるとしている。