レジオネラ菌検出報告せず、岩木山総合公園/青森
2014年(平成26年)5月30日付の読売新聞は、弘前市は29日、岩木山総合公園を管理・運営する岩木振興公社が、宿泊客などが使う管理棟の浴室からレジオネラ菌が検出されたことを26日まで市や保健所に報告していなかったと発表した、と伝えた。
市によると、公社は今月15日に管理棟の男子浴室の水からレジオネラ菌が検出されたことがわかったため、同日以降男女浴室の使用を禁止し、宿泊客にも事情を説明していたが、市や保健所への報告は26日だった。
宿泊を予約した方には事情を説明したが、認識不足だったと説明している。
公社は貯湯槽や配管の清掃消毒、タイルの張替え、再発防止のための管理マニュアル作成などを行う。
岩木山総合公園のホームページは、http://www.iwakisansportspark.com/img/owabi.pdf