レジオネラ菌:九重青少年の家、女子浴室に基準の2.5倍/大分
2013年(平成25年)2月18日(月)付け毎日新聞は、県教委は17日、九重町田野の県立九重青少年の家の女子浴室から基準の2.5倍のレジオネラ属菌が検出されたと発表した、と伝えた。
健康被害の報告はない。
発覚した15日から、浴室の利用を休止、男子用を時間調整して代用し、施設の運営は続ける。
年1回の定期検査で判明。
県条例の基準値は100ミリリットル当たりの固まりが10未満だが、25検出された。
社会教育課は「基準値は予防的レベルで被害の可能性は低い」という。
乳幼児や高齢者が感染しやすく、高熱や呼吸困難で死亡する例もある。