相模原市が水道料を誤徴収、プールや宿泊施設などで/神奈川
2012年(平成24年)10月10日(水)付け神奈川新聞(カナロコ)は、相模原市は10日、旧藤野地区にある4事業所6施設の市営簡易水道使用料金を誤って多く徴収していたと発表した、と伝えた。
私立学校やそのプール、NPO法人運営の宿泊施設などで、金額は1施設当たり2,830円から15万9,440円、合計で31万4,080円。
古くは2004年4・5月分から、最近では今年4・5月分まで誤徴収が続いていた。
市緑土木事務所によると、使用量に応じて変動する単価を取り違えたほか、計算の際に数字を書き間違えたという。
各事業所には早ければ来月にも返還したいとしている。