障害者リハビリテーションセンターでのレジオネラ菌検出について/新潟
2012年7月18日(水)に新潟県福祉保健部障害福祉課は、新潟県障害者リハビリテーションセンターにおいて、入所者及び通所者が使用する浴室でレジオネラ菌が検出されたため、浴室の使用を中止しています、とホームページで公表しました。
ホームページによると、7月14(土)夕、新潟県障害者リハビリテーションセンター(新潟市江南区亀田向陽)の指定管理者である社会福祉法人豊潤舎から、定期的に行っている自主検査で7月6日に採取した浴槽水から20cfu/100mlのレジオネラ菌が検出されたとの報告を受けたとのこと。(基準値:検出されないこと)
同センターでは、即日、使用を中止し、入浴設備の清掃と高濃度塩素消毒(通常の10倍の濃度)を行うとともに、検査機関に浴槽水の再検査を依頼中とのこと。
なお、同センターでは、平成22年6月にもレジオネラ菌(20cfu/100ml)を検出したことがあるという。
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