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シエスパ爆発事故で被害者の会が告訴 業務上過失致死傷罪で/東京

 2012年1月13日(金)付の産経新聞は、東京都渋谷区の温泉施設「シエスパ」で平成19年6月、従業員3人が死亡するなどした爆発事故をめぐり、事故の被害者や遺族でつくる「シエスパ事故被害者の会」は13日、施設を施工した大成建設側の換気設備施工責任者について業務上過失致死傷罪に当たるとして告訴状を警視庁渋谷署に提出、受理されたと発表した、と伝えた。
 告訴状では、責任者の所属会社や名前を特定していないが、大成建設側が契約図面通りに換気設備を設置しなかったため、メタンガスが滞留して爆発の原因の1つになったとしているという。

ニュース資料:2012年(平成24年)1月13日(金)産経新聞