レジオネラ属菌検出で浴場営業停止の福祉会館、営業再開/北海道
岩見沢市によると、栗沢福祉会館の浴場で11月30日、浴槽水の定期検査でレジオネラ属菌が10CFU/100ml検出されたため、同日より使用を中止したという。
その後、入念な清掃・消毒や配管洗浄とろ過機のろ材交換などを実施し、12月13日に水質検査を再度実施した結果、レジオネラ属菌が検出されなかったため、12月27日より利用を再開するとした。
なお、12月1日から9日まで開設していたレジオネラ菌感染症の相談件数は4件あったが、発症者については12月18日現在、報告は無いという。