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老人福祉施設からレジオネラ菌検出 大館市、今月2件目/秋田

 2011年11月19日(土)付の秋田魁新報は、大館市は18日、同市雪沢の市立老人福祉センター「四十八滝」の浴場から、国の基準を超えるレジオネラ菌が検出されたと発表した、と伝えた。
 同センターは14日から補修工事のため臨時休業中で、市は今後も当面、営業を休止する。
 これまで利用者から健康被害は寄せられていない。
 市によると、先月27日に行った水質検査で男子浴場の浴槽から基準値の7倍、女子浴場の浴槽から4倍の菌が検出された。
 来週中に浴槽と配管などの洗浄、消毒を行い、再検査で菌が検出されなければ営業を再開する。

 同市では、11日にも温泉付き市民集会所「ハチ公荘」の浴場から基準を超すレジオネラ菌が検出され、臨時休業している。

ニュース資料:2011年(平成23年)11月19日(土)秋田魁新報