白鷹町のJA施設から灯油7,000リットル以上が近くの川に流出 原因は配管の破損/山形
2011年9月25日(水)のFNNニュースは、山形県のJAの施設から、灯油7,000リットル以上が近くの川に流れ出していたことがわかった、と伝えた。
灯油が流出したのは、山形・白鷹町にあるJAの米の貯蔵施設で、24日午前8時30分ごろ、灯油タンクの油量計が下がっているのに農協職員が気づき、消防に通報したという。
灯油は、収穫した米を乾燥するために貯蔵されていたもので、調査の結果、およそ7,000リットルが近くの川に流れ出したとみられている。
原因は、地下から地上のタンクに油を送るための配管が破損していたもので、オイルフェンスを設置するなどした結果、灯油の流出は午前中に止まったという。