スーパー銭湯の浴槽水からレジオネラ属菌検出/新潟
新潟県は11日、長岡市内の入浴施設「リップス・スーパー銭湯 越後長岡 ゆらいや」(同市川崎町)で11日、男性浴室からレジオネラ属菌が検出された、と発表した。
8月4日に、同施設に対し長岡保健所が立入調査を行い、浴槽水の水質検査を実施したところ、8月11日に男湯の白湯から10cfu/100ml、男湯の日替風呂から60cfu/100ml(条例に基づく水質基準はレジオネラ属菌は検出されないこと)のレジオネラ属菌が検出されという。
なお、レジオネラ症患者(60歳代・男性)がこの施設を使用していが、他の利用者に発生がないことから、発症と施設との関係は不明という。