長岡市内の介護保険事業所の浴槽水からレジオネラ属菌検出/新潟
2011年8月16日(火)、新潟県は長岡市内でレジオネラ症患者(80歳代、女性)が発生し、患者が利用していた介護保険事業所の浴槽水からレジオネラ菌が検出されたと発表した。
8月8日に長岡保健所が同市深沢町の介護保険事業所「フレッシュインこぶし」の浴槽水の水質検査を実施したところ、レジオネラ属菌が40cfu/100ml検出された。
事業所は安全が確認されるまで、菌が検出された浴室の使用を中止した。
他の利用者に発生がないことから、発生と施設との関係は不明という。