水道水を飲料水と偽り販売、詐欺罪などで男起訴/和歌山
2011年6月29日(水)付の産経新聞は、販売用飲料水と偽って水道水を売ったなどとして、和歌山地検は28日、詐欺と食品衛生法違反の罪で、岩出市岡田の運転代行業、綛田(かせだ)真大容疑者(30)を起訴した、と伝えた。
起訴状などによると、綛田被告は3月18、22の両日、知事の許可を受けずにペットボトルやポリタンクに入れた飲料水計約100リットルを販売目的で製造。
同月中旬には販売用の飲料水と偽り、東京都の男性(20)に使用済みのペットボトルに入れた水道水約60リットルを約4千円で販売したとしているという。