レジオネラ症:県外の男性死亡 宮古に出張中/岩手
2011年5月26日(木)付の毎日新聞は、県は25日、県外から出張中の建設業男性(62)がレジオネラ症を発症し、今月21日に宮古保健所管内の病院で死亡していたと発表した、と伝えた。
県医療推進課によると、男性は今月初旬、宮古保健所管内に出張後、体調不良を訴えて16日に入院していた。
保健所が男性の宿泊していた施設に立ち入り検査したところ、浴槽の水からレジオネラ菌が検出された。
レジオネラ菌は水を介して感染する。
同保健所は男性の宿泊していた施設の入浴場の利用禁止を指導している。