水質汚濁防止法改正案を閣議決定
2011年3月8日(火)付の時事通信は、政府は8日、工場などからの有害物質による地下水汚染の防止対策を示した水質汚濁防止法改正案を閣議決定した、と伝えた。 地下水の汚染事例が現行法施行後も例年確認されているのを受けた改正で、規制対象を貯蔵施設などに広げたほか、企業側に有害物質の漏えい防止のための定期点検を義務付けることなどを盛り込んでいるという。