処分地放流水からダイオキシン検出/新潟
2010年12月21日(火)付の新潟日報は、新潟市は21日、北区島見町の太夫浜第3埋め立て処分地の放流水から排水基準を超えるダイオキシン類が検出されたと発表した、と伝えた。 市は同日、処分地からの放流を停止。水道水や農業用水など周辺への影響はないとしているという。 同処分地には、ごみの焼却灰などを埋め立てている。処分地にたまった水は水処理施設でダイオキシン類を含む浮遊物質を取り除き、新井郷川に流されるという。