三豊の汚水流出問題、水質に異常なし/香川
2010年12月1日(水)付の四国新聞は、香川県三豊市高瀬町で堆肥が混じった汚水が河川に流出した問題で、県と観音寺市は30日、塩素イオン濃度や大腸菌の数値などに異常はみられなかったという水質検査の結果を発表した、と伝えた。
流出は11月25日に発覚。県と観音寺市はそれぞれ26日に下流域で検査を行ったという。29日にも同じ河川で別の汚染流出が発覚したが、同市が流域を確認したところ変色が見られなかったことから、異常はないと判断したという。