水に関するニュース

ダイオキシン類：ごみ焼却施設の排水から基準値上回る量－葉山／神奈川

　2010年11月26日(金)付の毎日新聞は、県横須賀三浦地域県政総合センターは25日、葉山町堀内のごみ焼却施設「葉山町クリーンセンター」の排出水に含まれるダイオキシン類が基準値を上回ったため、施設使用と排出水放流の停止、原因調査を指示したと発表した、と伝えた。
　総合センターによると、クリーンセンターが先月14日、施設内処理した排出水の濃度を調べると、ダイオキシン類対策特別措置法の基準である1リットル当たり10ピコグラム（ピコは1兆分の1）を上回る11ピコグラムが検出されたという。
　クリーンセンターによると、排出水は施設の清掃や焼却灰の飛散防止に使用した。稼働再開の見通しは立っておらず、業者への焼却委託も検討しているという。

ニュース資料:2010年(平成22年)11月26日(金)毎日新聞

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