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おたる水族館から重油流出、1500リットル/北海道
2010年9月1日(水)付の読売新聞は、1日午前7時25分頃、北海道小樽市祝津3のおたる水族館から「ボイラー用燃料の重油が海に流出した」と小樽海上保安部に連絡があった、と伝えた。
小樽海保が調べたところ、同日午前9時半頃までに、祝津港マリーナ(小樽市祝津3)付近の海岸を中心に、半径約500メートルにわたって重油が流出していた。同海保などで吸着マットを使って回収しているという。
発表では、流出したのは、熱帯の魚を飼育するためのボイラーに使っている重油約1500リットル。同水族館によると、油の量を自動感知するセンサーが故障し、タンクからあふれ出したとみられる。
同水族館の小田誠館長は「漁業に悪影響が出ないことを祈っている。漁業者や沿岸の人たちにおわびしたい」と話したという。
ニュース資料:2010年(平成22年)9月1日(水)読売新聞
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