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岸和田市営温泉:川の水混入の「いよやかの郷」、下水道料金未払い/大阪
2010年8月20日(金)付の毎日新聞は、温泉に川の水や塩を混ぜていた岸和田市の天然温泉施設「牛滝温泉いよやかの郷」で、指定管理者制度で運営を委託されている民間会社が、下水道料金の一部約90万円を支払っていなかったことがわかった、と伝えた。
市によると、いよやかの郷は2007年5月から、下水道料金をメーターの使用量に応じて支払う方法に変更。しかし、その後今年3月末までの間、トイレの排水に使った雨水や川の水がメーターを通らず市の下水道処理施設に流れ込んでいた。市は「構造上の問題で、不正な点はなかった」とし、この間の使用量90万6710円を請求。業者側も支払いに応じる意向という。
いよやかの郷では、業者が源泉の不足などを理由に、温泉に川の水や塩を混入したことが今年2月に発覚している。
ニュース資料:2010年(平成22年)8月20日(金)毎日新聞
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