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胎内市の温泉施設からレジオネラ属菌検出/新潟
新潟県は27日、胎内市下赤谷の温泉施設「クアハウスたいない」の男女内風呂から、それぞれ20 CFU/100mlと10 CFU/100mlのレジオネラ属菌が検出された、と発表した。
7月下旬頃に施設を利用した40代の男性がレジオネラ症と診断されたため、8月20日に立入調査を実施し浴槽水の検査したところ、同月27日に基準を超えるレジオネラ属菌を検出。同日から入浴施設の使用を自粛したという。
なお、同時期に施設を利用した客についてレジオネラ症患者発生の届出がないこと等から、発症と施設との因果関係は不明という。
ニュース資料:2010年(平成22年)8月27日(金) 新潟県報道資料
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