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共同浴場からレジオネラ属菌検出/新潟
県は7月16日(金)、新発田市月岡温泉の共同浴場「美人の泉」からレジオネラ属菌が検出された、と発表した。
施設は7月14日から使用を自粛した。
6月下旬にレジオネラ症と診断された70代の男性が施設を利用していたため、7月9日に立入調査を実施し、浴槽水の検査したところ、7月16日に男性浴室の浴槽水から基準(10
CFU/100ml未満)を超える40 CFU/100mlのレジオネラ属菌を検出したという。
なお、同時期に施設を利用した客についてレジオネラ症患者発生の届出がないこと等から、発症と施設との因果関係は不明という。
ニュース資料:2010年(平成22年)7月16日(金) 新潟県報道資料
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