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レジオネラ属菌:静岡の老福施設、浴槽の湯から/静岡
2010年7月14日(水)付の毎日新聞は、静岡市は13日、長尾川老人福祉センター(葵区長尾)の男湯の循環式の浴槽の湯から、レジオネラ属菌が検出されたと発表した、と伝えた。
同市が運営する老人福祉センターの入浴施設からレジオネラ属菌を検出したのは初めてという。
同市によると、6月24日の水質検査で検出された。この施設では、水道水を温めた湯を使い、1日1回、取り換えているという。
レジオネラ属菌は、感染すると風邪に似た症状やレジオネラ肺炎を発症する可能性がある。13日現在、体調不良を訴える人はいないという。市は13日から男湯、女湯とも利用をやめ、浴槽を消毒したうえで再検査することにしている。再検査の結果が出るまで約2週間かかるとのこと。
ニュース資料:2010年(平成22年)7月14日(水)毎日新聞
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