水に関するニュース
温水プールでレジオネラ属菌-神栖、基準値の16倍/茨城
2010年7月9日(金)付の茨城新聞は、神栖市教育委員会は2日、同市南浜の神栖海浜温水プールのシャワー系統貯湯槽から、基準値の約16倍のレジオネラ属菌が検出されたことを明らかにした、と伝えた。
今後、再検査で菌の不検出が確認されるまで、プールの使用を2週間程度禁止するという。
同プールは先月18日に年1回の定期水質検査を実施。同29日に県薬剤師会公衆衛生検査センターから菌検出の報告を受け、同30日に潮来保健所と協議し同日から臨時休館している。プールやジェットバスからは、菌は検出されていないという。これまでに、利用者の健康被害は報告されていないという。同プールは1995年オープンで、年間利用者は約4万人とのこと。
ニュース資料:2010年(平成22年)7月3日(土)茨城新聞
■適切な衛生管理を行っている安全な施設であることをお客様に伝えたい!
水利協では、そんな施設のご要望をサポートします。お気軽にご相談下さい。
施設衛生管理適合証について
■水利用設備環境衛生士講習会について
■衛生士の申込方法などが掲載されている日建学院のホームページはココをクリック