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ガス発生:温泉施設で職員2人が軽症-消毒剤化学反応/鹿児島
2010年6月18日(金)付の毎日新聞は、16日午前11時半ごろ、鹿屋市吾平町麓の宿泊温泉施設「鹿屋市交流センター・湯遊ランドあいら」の男性職員(52)が、地下水用消毒タンクに消毒剤を入れたところ、ガスが発生した、と伝えた。
この職員ら2人が「気分が悪い」と訴え病院に運ばれたが、いずれも軽症で、この職員は検査入院したという。客14人は無事。同館は17日から休業し、修理と水質検査をするという。
同館は、地下水を利用した沸かし湯。機械室に置いた二つの消毒タンクにそれぞれ専用薬剤を定期的に補充しているが、今回は誤って逆に入れてしまったため化学反応を起こし、ガスが発生したらしいという。職員は自力で機械室を出て本館にいた男性所長(29)に報告。所長も職員の衣服についたガスを吸い込むなどして気分が悪くなったという。
ニュース資料:2010年(平成22年)6月18日(金)毎日新聞
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