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レジオネラ属菌:北九州・小倉北区の浴場で検出 2日間営業停止/福岡
2010年6月11日(金)付の毎日新聞は、北九州市は10日、小倉北区日明の公衆浴場「パビリオ 日明の湯」から県基準を超えるレジオネラ属菌が検出され、公衆浴場法に基づいて施設を10、11日の2日間の営業停止としたと発表した、と伝えた。
レジオネラ症を発症した患者と施設の浴槽水から検出された菌が遺伝子レベルで一致したためで、同法に基づく市の営業停止処分は初という。
市保健衛生課によると、小倉北区の40代男性が5月12日、発熱などの症状を訴え、入院した17日にレジオネラ症と診断された。男性が4、7日に利用していた「日明の湯」の浴槽水の水質検査を実施した結果、菌が検出された。男性は25日に退院しているという。
ニュース資料:2010年(平成22年)6月11日(金)毎日新聞
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