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不正配管:行田「古代蓮物語」、下水道料金逃れか 市概算、5年で数千万円/埼玉

 2010年6月6日(日)付の毎日新聞は、行田市向町の温泉施設「古代蓮物語」が、不正な配管によって市への下水道料金を逃れていた疑いがあることが、関係者への取材で分かった、と伝えた。
 市の概算では、不正額は過去5年間で数千万円に上るという。
 施設は、同市内の足袋製造・販売会社が土地を所有し、東京都の会社が2002年に営業を始めた。施設では2本の井戸を利用している。使った水は下水道に流すため市へ料金を払う必要があり、くみ上げた水の配管に計測メーターが取り付けられているという。
 2月、温泉からガスを分離する機器の設置工事の際、2本の井戸の配管に計測メーターを迂回(うかい)する管が設置されていることが発覚した。運営会社が市へ報告し、市は現在調査しているという。
 市条例では、不正額に加え、不正分の5倍までの過料をとることができる。同施設は現在、休業している。
ニュース資料:2010年(平成22年)6月6日(日)毎日新聞


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