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温泉水の販売を再開・ホテル、個人客「ひと安心」-平戸の給湯センター/長崎

 2010年6月3日(木)付の西日本新聞は、国の基準値の13倍のレジオネラ属菌が見つかり温泉水販売を停止した市営平戸温泉給湯センター(平戸市下中野町)が2日、8日ぶりに営業を再開した、と伝えた。
 午前中、同市大久保町の公務員篠田修一さん(47)が20キロ入りポリ容器七つを持参。温泉水販売機のホースを手に次々と湯を注いだ。篠田さんは「きょうは休みなので久しぶりに温泉をくみに来た。実家にもおすそ分けしたい」と笑顔をみせた。近くの60代女性は「利用客には漁師もいて潮焼けした肌によいと聞いた。疲れがとれると仕事帰りにくみに来る人も多い」と話したという。
 温泉水を利用する市内のホテルや旅館関係者も対応に追われた。平戸脇川ホテル(同市岩の上町)は2トンタンクを積んだトラックを数回往復させ、3日からの利用再開に備えた。脇川親義総支配人(48)は「温泉の供給が止まっている間、10件ほど個人客のキャンセルがあった。旅行代理店からの予約も入らなくなり、大きな打撃を受けた」と述べ、安堵(あんど)の表情を見せた。
ニュース資料:2010年(平成22年)6月3日(木)西日本新聞


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