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レジオネラ属菌が検出された飯田市の温泉施設が営業を再開/長野
2010年5月28日(金)の信越放送は、レジオネラ属菌が検出されたため休業していた飯田市の日帰り温泉施設「かぐらの湯」が明日29日(土)から営業を再開する事になった、と伝えた。
5月上旬に「かぐらの湯」を利用した関東地方の60歳代の男性が肺炎のため5月14日から入院し、飯田保険福祉事務所が浴槽を調べたところ、男湯の内湯から基準の16倍のレジオネラ属菌が検出されたという。
「かぐらの湯」では安全性が確認されるまで男湯と女湯の内湯を休業していたが、今月19日と20日に内湯の水を検査したところレジオネラ属菌の数が基準値を下回ったため明日から営業を再開する事にしたという。
施設では「二度とこのような事態を引き起こさぬよう安全確保に十分注意を払いたい」としているという。
ニュース資料:2010年(平成22年)5月28日(金)SBC信越放送ニュース
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