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レジオネラ属菌:平戸温泉給湯センターで検出-販売供給を停止/長崎
2010年5月26日(水)付の毎日新聞は、平戸市は25日、市が管理する「平戸温泉給湯センター」(下中野町)の温泉水からレジオネラ属菌を検出し、同日午後から販売供給を停止したと発表した、と伝えた。
温泉水は市内の旅館や福祉関係の12施設や市民が利用している。今のところ健康被害の報告はないという。
レジオネラ属菌は11日に採取した温泉水から検出され、基準値の約13倍という。関係者によると、センターの温泉水を使う旅館やホテルは、沸かし湯に温泉水を加えて風呂に利用。供給停止で影響を受ける施設は、独自源泉を持つ施設から一時的に供給を受けられないか、検討しているという。
市は26日から貯湯タンクや周辺機器の清掃、消毒をして再検査するため、センターはこの間約10日にわたり閉鎖されるという。
ニュース資料:2010年(平成22年)5月26日(水)毎日新聞
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