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排水から基準値の40倍ダイオキシン-伏見・焼却灰溶融施設/京都
2010年5月1日(土)付の京都新聞は、京都市が伏見区醍醐の埋め立て処分場「エコランド音羽の杜(もり)」に整備している焼却灰溶融施設で、排ガス処理装置の排水から基準値の40倍のダイオキシン類が検出されたため、6月1日の本格稼働を延期せざるを得なくなったことが30日、分かった、と伝えた。
市は、プラントを製造した住友重機械工業(東京都)に原因究明と改善を求め、9月までに稼働させたいとしているという。
市は「ダイオキシン類は施設の外には出ておらず、周辺に影響はない」としており、同社IR広報室は「迷惑を掛けて申し訳ない。早急に原因を究明し、対策を立てたい」としているという。
焼却灰溶融施設は約136億円をかけて今年2月に完成し、試運転と性能確認試験をしていたという。
ニュース資料:2010年(平成22年)5月1日(土)京都新聞
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