水に関するニュース
浄水場水槽に油、故意に放り込む?...姫路/兵庫
2010年4月18日(日)付の読売新聞は、18日午後2時30分頃、兵庫県姫路市保城の保城浄水場の水槽(縦約5メートル、横約13メートル、深さ約5メートル)に黒い筋状の油とビニール袋(縦50センチ、横40センチ)3枚が浮いているのを職員が発見し110番した、と伝えた。
油はすぐに除去され、水質検査で飲料水には影響がないことが確認されたが、姫路署は何者かが故意に放り込んだとみて水道汚染容疑で捜査。油の成分も調べるという。
発表では、職員が事務所の監視モニターで気付いた。水槽の外側にも別のビニール袋2枚が落ちており、そばに油がこぼれていたという。
市によると、16日午前9時に巡回した際は異状はなかったという。同浄水場は近くの川の水を一時的にためる施設で、水槽の周りには有刺鉄線のフェンス(高さ約2.3メートル)があるという。
ニュース資料:2010年(平成22年)4月18日(日)読売新聞
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