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循環系配管清掃36年間実施せず/埼玉

 2010年4月17日(土)付の読売新聞は、さいたま市が運営する新潟市内の宿泊施設の浴場から基準値を超えるレジオネラ属菌が検出された問題で、市は16日、新潟県が年に1回義務付けている循環系配管の清掃を怠ったことなどが原因とする調査結果を発表した、と伝えた。
 36年前の開業以来、一度も配管の清掃をしていなかったという。
 新潟県は、2003年に県施行細則を改訂し、宿泊施設などに年1回、配管清掃を行うよう義務付けていたが、施設側は認識しておらず、塩素濃度の調節だけで水質を維持していたという。
 配管の清掃・消毒などを実施した結果、安全性が確認されたとして、市は17日午後から温泉浴場の利用を再開するという。
ニュース資料:2010年(平成22年)4月17日(土)読売新聞


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