レジオネラ属菌検出で営業自粛していた長野市の温泉施設が再開/長野
2010年2月2日(火)付の信越放送ニュースは、国の基準値を超えるレジオネラ属菌が検出されたため、営業を自粛していた長野市の温泉施設が明日から営業を再開する、と伝えた。
営業を再開するのは、長野市若穂綿内の温泉施設「湯~ぱれあ」で、定期検査で一部の浴槽から国の基準値の2倍にあたるレジオネラ属菌が検出されたため、先月26日から営業を自粛していたという。
「湯~ぱれあ」は問題となった浴槽を含む全ての浴槽を洗浄・殺菌するなどした結果、今日までに安全が確認されたとしているという。
長野市保健所によると、健康被害の報告はないとのこと。