レジオネラ属菌で全館自主休業―真岡井頭温泉/栃木
2010年1月26日(火)付の下野新聞は、真岡市下籠谷の真岡井頭温泉は、男女大浴場から基準値の15倍から20倍に当たるレジオネラ属菌が検出されたため、23日から全館で自主休業している、と伝えた。
同温泉によると、15日に県が採水検査などを実施したところ、22日までに基準値の15倍から20倍のレジオネラ属菌が検出されたという。
同温泉は、配管施設の洗浄やろ過器の交換を行い、2月10日頃にも施設を再開する予定という。