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レジオネラ属菌、基準値超える-南アルプス温泉施設で検出/山梨
2009年11月28日(土)付の毎日新聞は、南アルプス市は27日、温泉施設「やまなみの湯」(同市西南湖)の浴槽から基準値(100ミリリットル当たり10個未満)を超える10個のレジオネラ属菌が検出されたと発表した、と伝えた。
健康被害はないという。
県中北保健所が19日に水質検査を行い、26日に判明したという。
同施設は27日から休業、配管や浴槽を消毒し、安全が確認できれば12月9日に営業を再開する予定という。
施設は市の委託でNTTファシリティーズが指定管理者として運営しているという。
レジオネラ属菌は吸い込むと肺炎などを起こす可能性がある。
ニュース資料:2009年(平成21年)11月28日(土)毎日新聞
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